映画「関ヶ原」ロケ地;NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」―彦根へ [旅行]
NHK大河ドラマ【おんな城主 直虎】 では、終盤に関わる? であろうと
彦根へと。 無料シャトルバスにて彦根港へ、そこからパワースポットの
竹生島 へ 5年前に訪れた時は、普通の白い船体だった?記憶
今回は、赤備え船の、[直政号] にて、向かいます。
ぐるっと島を一周し、参拝を済ませて、やれやれ
帰りの、[直政号] に乗船した途端、知らせが入って
岐阜への大返し作戦、ここで撤退を余儀なくされました。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
今日こそは! 仕切り直しのタイミング と 彦根に再出立
前回、予定していた、彦根ご城下巡回バス にと乗り込みます。
運転手さんよりチケットを購入、ガイドの方の説明を聞きながら巡ります。
今回は、これまでも数回訪れた彦根城や城下町では無く、
以前に訪れた際のブログ
https://ma35-main.blog.so-net.ne.jp/2017-06-07
遠州井伊谷から分寺し、龍潭寺の五世・昊天禅師を招いて建立した
との、遠州と同じ名の、『龍潭寺』にて下車しました。
幾度となくJRの車窓から見て気になっていました、-佐和山城跡- の看板。
「関ヶ原の戦い」で敗れた石田三成の居城があったところです。
石田三成の居城があった山の麓に、井伊家縁の寺社が並びます。
-佐和山城跡-
井伊直政の墓所として直孝が開基した『清涼寺』の境内の 左手には、
井伊家の江戸上屋敷の守護神 『長林稲荷大明神』 が祀られています。
「関ヶ原」ロケは、石田三成にゆかりの近江で多く行われたそうです。
彦根藩主・井伊家の菩提寺『清涼寺』もその一つ。
『清涼寺』は、石田三成の重臣、島左近の屋敷があった所と云われます。
その為、佐和山城落城や島左近にまつわる「清凉寺の七不思議」
が伝わるとの事。
触ると腹痛を起こす、左近が育てていたという南天の木も其の一つ。
近付くのも、恐れ多くて、勿論、触る等とんでも無いけど・・・
写真を撮ったせいか? 単なる夏バテか? 不摂生など偶然?
お腹の具合が帰宅後から2日間ばかり大変で・・
知らずに失礼したならばとお詫びを兼ねて合掌。
その他にも、左近の怨念や佐和山落城にまつわる不思議が伝わります。
左近の居間を方丈にしたところ、壁に月の形が浮かび、
壁を塗り替えても また浮き出てくる。
左近の屋敷の門を寺の山門にしたところ、大晦日になると
低い唸り声の様な音がする。
左近が茶の湯に使用した井戸に、汚れ物を浸しておくと
一晩で真っ白になる。
井伊家が、佐和山城での戦利品を虫干ししていると、佐和山の方角から
黒雲が沸き、戦利品が風で持ち去られた。
落城の際に生首を洗ったといわれる池には、夕刻になると
水面に血みどろの女性の顔が浮かび上がる。
関ヶ原の戦い後に、彦根に移封された井伊直政は、
当初佐和山の地に城を構えたが、
その後、山の上で不便の為に現在地に移されたと云われるが、
三成や左近の祟りを恐れたのではないか?と思われる。
「関ヶ原」ロケ地となった、井伊直政の建立による禅僧の専門道場
として、多数の造園学僧を輩出した事で知られている
井伊大老 石田三成菩提寺 『龍潭寺』
遠州井伊谷同様「庭の寺」としても、多くの達磨で[だるま寺]としても有名。
「関ヶ原の戦い」にて、敗戦の将となりました
石田三成公銅像 も 鎮座しておられます。
パンフにありました、五代藍漢和尚が朝鮮使節より拝領した
龍潭寺白とよばれるムクゲの花が咲いてました
方丈南庭(ふだらくの庭)
一面の白砂の上に48箇の石が配されている枯山水の石庭
書院東庭 借景式(鶴亀蓬莱の池)
流石にイイ(井伊)お庭でしょ? もっと寛いでいけば? えっ! カエルの?
『井伊神社』
遠州井伊谷八幡宮より井伊大明神を分霊し、始祖共保公をお祀り。
木村長門守重成ゆかりの-血染めのすすき-
大坂夏の陣では敵方の豊臣方です。しかし、討った井伊家の家臣の
安藤氏の菩提寺であった、宗安寺に埋葬され首塚ができたそうです。
その最期を徳川家康公も高く評価をされたとの事からです。
宗安寺へは、以前訪れました。
三成の佐和山城の門を移築してありました。
しかし、先の2つの大寺院、遠州井伊谷と比べると残念なお姿・・
改修して頂ける日を待ちましょう。
「関ヶ原」ロケ地、彦根の日光と賞される 『大洞弁財天 長寿院』
彦根城の鬼門を守る、備えとして建立した藩寺だそうです
重厚な楼門へと
本殿を背に、楼門入口を額縁に見立て、一枚の絵の様に彦根城が!
此処を使って、「関ヶ原」の、徳川本陣と三成軍の位置関係対比
おそらくセオリーは、JRの線路を挟んでの鳥居から渡って
子安地蔵尊からの石段→
石段→楼門→だと、逆順で巡ってきて解りました・・
帰りは、彦根ご城下巡回バスの時刻を逃して、徒歩・・トホホ・・
彦根城―を確認
「関ヶ原」ロケ地は、彦根城の―井戸曲輪―太鼓門 だとか
最期に、『千代神社』に参拝して、彦根の旅を終えました
JRの車窓から見え、ずっと気になっていた寺院が、
彦根の『龍潭寺』とつい最近知ってから、やっと来られました
『長林稲荷』『清凉寺』『井伊神社』『大洞弁財天』などが
佐和山麓に並び、井伊家は勿論、石田三成や島左近にも
ゆかりがある事に感慨深いものがありました。
8/26より、私の愛読書、司馬遼太郎先生の『関ヶ原』の映画公開。
公開日に早速観てまいりましたぁ~ 島左近の存在感 凄かったです!
清凉寺の七不思議にある左近にまつわる伝説も、この映画を見た後には
本当の様に思えてきます。
勿論、岡田淮一さんの石田三成は安定感・安心感の貫録!!!
家康との対比を、見事に演じられています。
ただ、小早川秀秋の描き方はちょっと違和感ありますが、
斬新で面白いです。
ぜひ、ご覧いただけたらとお勧めします!!!
ぁ・・アレッ ところで「関ヶ原」のロケ地って・・岐阜関係無し!?
岐阜市は井の口の 【井】 井伊と無縁では無いか・・・?
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岐阜市 マサゴ整骨院/福富健康院 058-252-3502 〔予約制〕
当院ホームページ https://ma35.net/
「らいらいネット」https://rairai.net/salon/kin-twist/
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拙著をどうぞよろしくお願い致します<(_ _)> 腱賦活術の詳細、セルフで腱をはじく方法は、 『指ではじくだけで肩の痛みが治る!江戸の秘術から生まれた凄ワザ』 パソコンやスマホの使い過ぎの症状に効果の高い、江戸の古法按摩由来の セルフメソッドが満載です。 ぜひご一読下さい。
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彦根へと。 無料シャトルバスにて彦根港へ、そこからパワースポットの
竹生島 へ 5年前に訪れた時は、普通の白い船体だった?記憶
今回は、赤備え船の、[直政号] にて、向かいます。
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帰りの、[直政号] に乗船した途端、知らせが入って
岐阜への大返し作戦、ここで撤退を余儀なくされました。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
今日こそは! 仕切り直しのタイミング と 彦根に再出立
前回、予定していた、彦根ご城下巡回バス にと乗り込みます。
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今回は、これまでも数回訪れた彦根城や城下町では無く、
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遠州井伊谷から分寺し、龍潭寺の五世・昊天禅師を招いて建立した
との、遠州と同じ名の、『龍潭寺』にて下車しました。
幾度となくJRの車窓から見て気になっていました、-佐和山城跡- の看板。
「関ヶ原の戦い」で敗れた石田三成の居城があったところです。
石田三成の居城があった山の麓に、井伊家縁の寺社が並びます。
-佐和山城跡-
井伊直政の墓所として直孝が開基した『清涼寺』の境内の 左手には、
井伊家の江戸上屋敷の守護神 『長林稲荷大明神』 が祀られています。
「関ヶ原」ロケは、石田三成にゆかりの近江で多く行われたそうです。
彦根藩主・井伊家の菩提寺『清涼寺』もその一つ。
『清涼寺』は、石田三成の重臣、島左近の屋敷があった所と云われます。
その為、佐和山城落城や島左近にまつわる「清凉寺の七不思議」
が伝わるとの事。
触ると腹痛を起こす、左近が育てていたという南天の木も其の一つ。
近付くのも、恐れ多くて、勿論、触る等とんでも無いけど・・・
写真を撮ったせいか? 単なる夏バテか? 不摂生など偶然?
お腹の具合が帰宅後から2日間ばかり大変で・・
知らずに失礼したならばとお詫びを兼ねて合掌。
その他にも、左近の怨念や佐和山落城にまつわる不思議が伝わります。
左近の居間を方丈にしたところ、壁に月の形が浮かび、
壁を塗り替えても また浮き出てくる。
左近の屋敷の門を寺の山門にしたところ、大晦日になると
低い唸り声の様な音がする。
左近が茶の湯に使用した井戸に、汚れ物を浸しておくと
一晩で真っ白になる。
井伊家が、佐和山城での戦利品を虫干ししていると、佐和山の方角から
黒雲が沸き、戦利品が風で持ち去られた。
落城の際に生首を洗ったといわれる池には、夕刻になると
水面に血みどろの女性の顔が浮かび上がる。
関ヶ原の戦い後に、彦根に移封された井伊直政は、
当初佐和山の地に城を構えたが、
その後、山の上で不便の為に現在地に移されたと云われるが、
三成や左近の祟りを恐れたのではないか?と思われる。
「関ヶ原」ロケ地となった、井伊直政の建立による禅僧の専門道場
として、多数の造園学僧を輩出した事で知られている
井伊大老 石田三成菩提寺 『龍潭寺』
遠州井伊谷同様「庭の寺」としても、多くの達磨で[だるま寺]としても有名。
「関ヶ原の戦い」にて、敗戦の将となりました
石田三成公銅像 も 鎮座しておられます。
パンフにありました、五代藍漢和尚が朝鮮使節より拝領した
龍潭寺白とよばれるムクゲの花が咲いてました
方丈南庭(ふだらくの庭)
一面の白砂の上に48箇の石が配されている枯山水の石庭
書院東庭 借景式(鶴亀蓬莱の池)
流石にイイ(井伊)お庭でしょ? もっと寛いでいけば? えっ! カエルの?
『井伊神社』
遠州井伊谷八幡宮より井伊大明神を分霊し、始祖共保公をお祀り。
木村長門守重成ゆかりの-血染めのすすき-
大坂夏の陣では敵方の豊臣方です。しかし、討った井伊家の家臣の
安藤氏の菩提寺であった、宗安寺に埋葬され首塚ができたそうです。
その最期を徳川家康公も高く評価をされたとの事からです。
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三成の佐和山城の門を移築してありました。
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「関ヶ原」ロケ地、彦根の日光と賞される 『大洞弁財天 長寿院』
彦根城の鬼門を守る、備えとして建立した藩寺だそうです
重厚な楼門へと
本殿を背に、楼門入口を額縁に見立て、一枚の絵の様に彦根城が!
此処を使って、「関ヶ原」の、徳川本陣と三成軍の位置関係対比
おそらくセオリーは、JRの線路を挟んでの鳥居から渡って
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石段→楼門→だと、逆順で巡ってきて解りました・・
帰りは、彦根ご城下巡回バスの時刻を逃して、徒歩・・トホホ・・
彦根城―を確認
「関ヶ原」ロケ地は、彦根城の―井戸曲輪―太鼓門 だとか
最期に、『千代神社』に参拝して、彦根の旅を終えました
JRの車窓から見え、ずっと気になっていた寺院が、
彦根の『龍潭寺』とつい最近知ってから、やっと来られました
『長林稲荷』『清凉寺』『井伊神社』『大洞弁財天』などが
佐和山麓に並び、井伊家は勿論、石田三成や島左近にも
ゆかりがある事に感慨深いものがありました。
8/26より、私の愛読書、司馬遼太郎先生の『関ヶ原』の映画公開。
公開日に早速観てまいりましたぁ~ 島左近の存在感 凄かったです!
清凉寺の七不思議にある左近にまつわる伝説も、この映画を見た後には
本当の様に思えてきます。
勿論、岡田淮一さんの石田三成は安定感・安心感の貫録!!!
家康との対比を、見事に演じられています。
ただ、小早川秀秋の描き方はちょっと違和感ありますが、
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ぁ・・アレッ ところで「関ヶ原」のロケ地って・・岐阜関係無し!?
岐阜市は井の口の 【井】 井伊と無縁では無いか・・・?
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