予防の施術には 足が向き難いですね [当院の施術]
一年ほど前に、ぎっくり腰(急性腰痛)を起こされて、2回の整体施術で
すんなり改善され、その後も順調であられたとの事。
前回の2回目施術後の時、 腰椎間板ヘルニアの既往歴がある方でしたので
「ヘルニア持ちの方は、時々のメンテナンスは必要ですよ、たまに顔見せて下さいよ」
とお伝えした 予後のアドバイスの事は すっかり忘れておられたそうでした。
今回 久しぶりに、傷められた事に対して 「調子よかったのに 何でなのでしょう」
「前回、治療して頂いて良くなり、忘れていたら、今回、ちょっとした事で傷めてしまいました」
と、言われます。
特に変わった事や激しい事をしていないのに、急にきつい症状が出る場合、積り重なったものが、一気に溢れ出たと言えるでしょう。
この様な場合は、程度は酷く、回復するまで暫く通院して頂き施術をする事が必要となります。
度々 ぎっくり腰を起こされる方、椎間板ヘルニア等の器質疾患のある方、疲労が重なると力が抜けなくなる方、痙攣体質の方などは、発作様症状が起こると 激しい症状に苦しむ事になりますし、何回かの継続通院が必要となるので、予防の施術をすると良いのです。
体の歪みと言うのは、誰にでもあるのが、無理を重ねる事で許容範囲を超えると、堤防が切れて洪水になるが如く、症状が溢れだすので、その前に歪みの調整をする事で予防になるのです。
又、筋肉も使い過ぎによる緊張が続くと、太く硬くなって腱が浮いてきます。一定限度を超えると、痙攣して関節が動き難くなりますので、その前に腱を弾いて 痙攣になるのを解いてあげれば良いのです。
この辺りが、症状が発生しないと、打つ手が無い との 病院の治療と異なる所です。
とはいえ、症状も無いのに暇とお金を使っての通院はなかなかできないですよね。
ぎっくり腰の前に、「肩甲骨の間が痛い」・「足がよく攣った」、寝違いを起こす前に「頚や肩が凝っていた」 と言われる話は よく聞きます。
その他にも、寝ても疲れが取れ難い、足が上がり難く 躓き易い等、何か体がサインを出した時には、整体施術 や〈腱を弾く施術〉を受けられる事をお勧めします。
特に、忙しい時期や変わった事をする予定、試合や試験など頑張らなければいけない事が控えている場合は、事前に体を整えておかれると、症状の予防になるだけでなく、仕事の効率や試験・試合の成績アップにも繋がってきますよ。
☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆
岐阜市 マサゴ整骨院/福富健康院 058-252-3502 〔予約制〕
当院ホームページ https://ma35.net/
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
[健康院] ブログ村キーワード
当院の〈アーチバランス整体〉〈腱賦活術〉は、健康保険の対象外となっております。
オフィシャルブログ https://ma-35.blog.ss-blog.jp/