五郎丸選手と琴奨菊関のルーティンを見て気づいたこと：岐阜の治療師の　大一大万大吉ブログ：SSブログ

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五郎丸選手と琴奨菊関のルーティンを見て気づいたこと　[体の使い方] [編集]

当ブログを、ご訪問下さいまして　ありがとうございます。
今回は、明るいニュースを提供してくれた御二方のあの話題です。

ラグビーワールドカップ日本代表五郎丸選手の、ゴールキックの前の
手を組むポーズは、世界中に有名になりましたね。
五郎丸選手はボールをセットしてから蹴るまで、決まった動作をする
一環として、この　有名になったポーズをされています。

所謂、ルーティーンといわれるものです。

又、大相撲の大関琴奨菊関の快進撃が続くと共に、取組前に行う
背中を反らすポーズ「琴バウワー」が話題になりました。
この動作も、彼が行うたくさんのルーティンの1つだそうです。

大関自身も語っておられ、比較の映像でも確認できましたが、3年程前は
未だ、気恥ずかしさもあってポーズに躊躇いがみられ、注目の今場所程
大きく反らされては無く、スイッチの入り方にも影響していた様です。

ルーティンを行う最大の目的としては、メンタル面を安定させる事
だそうです。　
決められた動きをすることで精神を安定させ、いつも通りに力を発揮
できるようにしているのですね・・

ただ、整体の観点からみると、この二人は、まったく逆のタイプにみえます。

そのポーズ自体も、それぞれの選手の筋出力の大きい側（動かし易い側）
への動きをとっているのがわかります。
そうする事で、緊張している筋肉を緩めると同時に、交感神経が緩むのです。

五郎丸選手は、前に体を折り曲げ背中の伸筋を伸ばすと共に肘を曲げて、
腕の伸筋を伸ばしています。
彼は、前に重心が掛かる伸筋緊張タイプでは？とお見受けしました。

後ろに体を反らし、お腹側の筋肉をを伸ばすと共に、肘を伸ばして
腕の屈筋を伸ばしています。
琴奨菊関は、後ろに重心が掛かる屈筋緊張タイプではないでしょうか？
２人とも、自分の緊張している筋肉を無意識のうちに緩めているのでは！

この前後の重心と筋肉の緊張については、
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一流のアスリートになると、無意識のうちに体のバランスをとりながら
リラックスさせているとしたら、凄いですね！理にかなってますよ。

まあ、こんなことを考えながら見ている私も、職業病ですかね・・(笑)

広いお気持ちで、勝手な見解に　最後までお付き合いくださいまして
ありがとうございました<(_ _)>

五郎丸選手の同じポーズ？　で一躍脚光を浴び
岐阜近隣のツアーの目玉となっている、岐阜県関市にある
善光寺さんの宝冠大日如来像　こちらが　元祖・大先輩のあのポーズ

えっ!　琴奨菊関でも琴バウワーでも無いじゃん！って言わないでぇ～　
相撲関連っていっても縁遠(遠藤関だけに)そう・・ってか無関係・・
撮影した写真が　コレだけだったので・・　ごめんなさい　<(_ _)>

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