だるま大龍寺の満天星(どうだん)つつじ [岐阜の情報]
岐阜市の最北部 粟野に-だるま観音-という名で知られる
[金粟山大龍寺]さんは、子安観音とだるま大師 を お祀りしてあります。
関西の専門学校の時の同級生が岐阜に遊びに来た時に「どこに行こうか?」
という話になり、この だるま観音 の 話をしたら 食いついてきました。
一緒に行って、多くの 達磨にはしゃいだあと、開業の時の縁起物にと 購入した
大きめの達磨を担いで、喜んで帰ていった事 が思い出に残っています。
そして、この季節は坪庭は勿論、背後の山の斜面まで ドウダンツツジが埋め尽くします。
四月の花盛り と 十一月の紅葉の時期には、ドウダンツツジに彩られた庭を、
白隠禅師や仙厓禅師の書画、稲葉一鉄ゆかりの寺宝と共に公開されます。
4月16日の中日新聞さんの岐阜近郊版で、白い釣鐘型の花を咲かせる
ドウダンツツジが見頃を迎えた との記事を見つけ、
雨の中19日の日曜日に訪れました。
新聞によるとツツジ科の低木で、春に白く可憐な花を咲かせ、境内や裏山には
千二百本が植えられているとか。
先ず、拝観は寺務所受付にて拝観料300円を支払い、建物内に入って
濡れ縁から巡ります。
先ずは寺宝の展示コーナーで、白隠筆の「白澤之図」や「観音像」、
仙崖筆の「狗子佛性之図」「老子騎牛図」を見ることができました。
何れも、軽妙な筆づかいと墨の濃淡が酒脱さがうかがわれます。
岐阜県重要文化財に指定されているものです。
その他、
美濃の三人衆と言われた一人、稲葉一鉄の書や絵画、長刀、脇刀、槍
などの展示もありました。
稲葉一鉄は大龍寺中興の淳岩和尚に深く帰依し、
しばしば大龍寺を訪れて禅の道に参じた縁で、ゆかりの品が残されている様です。
中庭・裏庭に進み、庭のどうだんと、裏山のどうだんを眺めます。
特に 庭には樹齢が200年~300年を越える古木が多くあります。
裏庭は、咲き乱れるドウダンに、丸い刈込がアクセントとなっています。
どうだんを満天星と当て字する事から解ります様に、白い花が満開になった様子は、
正に満天の星の様です。
山の上の方の桃色はコバノミツバツツジです。
一番奥の間に進むと、300円で抹茶を頂けます。
ダルマを象った起き上がり最中が付いています。
格式のあるお部屋で美しいお庭を眺めながら一息つけます。
額縁の景色が素敵です。
境内にはいろいろな建物があり、お参りがてらに散策を楽しめます。
本堂は、後白河天皇によって本尊・腹帯子安観世音菩薩をおまつりしております。
軒下の『大龍護国禅寺』の額は後西院天皇の皇女・徳巌宮の筆によるものです。
本堂前には、だるま大師奉安500年を記念して造られた高さ丈六の
達磨大師蔵が安置されており、その迫力に圧倒されます。
本堂前の摩尼車があり、石の車を一回まわせば、お経を一巻唱えたのと同じ功徳が
得られるそうです。
鐘楼は、上がって鐘が付けます。良い音が響きます。
開運の鐘は、合掌して願い事を3回唱えてから撞くと、叶うそうです。
だるま堂は、昭和48年に建立された朱色が鮮やかな八角のお堂で、
当寺を禅宗に改めた
瑞翁禅師が京都よりお持ちになった達磨大師像をお祀りしています。
地蔵堂
達磨堂の左に平成2年に建立された地蔵堂があります。
子供を守るお地蔵さんに因み、おもちゃやお菓子が沢山お供えしてあります。
お参りの後は、驚きの安さとボリューム、そして美味しい中華料理を頂ける
【太平洋】さんで昼食。中国のシェフにスタッフの本格派なのにお値打ち。
大龍寺さんに来た時はココが定番です。
昼ランチは690円でメインのおかずに唐揚げとソーセージフライの小皿、
ご飯、ラーメン、サラダ、漬物、スープ、そして食後のコーヒーor杏仁豆腐
という充実ぶり。これでもか!とお腹いっぱいになります。
そして、ラーメンを筆頭にサービスランチとは思えないクオリティの高さ。
エビマヨランチと エビチリランチは、ちょっぴり辛い大人の味
回鍋肉ランチ
昼ラーメンセット690円も各種ラーメンにご飯もの
魅力的なラインナップからチョイス
家族や大勢で行ってもお値打ちですし、広めの座敷も有り、お勧めです。
☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆
岐阜市 マサゴ整骨院/福富健康院 058-252-3502 〔予約制〕
当院ホームページ https://ma35.net/
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
[健康院] ブログ村キーワード
当院の〈アーチバランス整体〉〈腱賦活術〉は、健康保険の対象外となっております。
オフィシャルブログ https://ma-35.blog.ss-blog.jp/ 2015年12月11日に 初著書出版されます どうぞ、応援 宜しくお願い致します 「指ではじくだけで肩の痛みが治る―江戸の秘術より生まれた凄ワザ」 この下の本のタイトルをクリックしてください ^m^ アマゾンページに飛べます! ⇓
[金粟山大龍寺]さんは、子安観音とだるま大師 を お祀りしてあります。
関西の専門学校の時の同級生が岐阜に遊びに来た時に「どこに行こうか?」
という話になり、この だるま観音 の 話をしたら 食いついてきました。
一緒に行って、多くの 達磨にはしゃいだあと、開業の時の縁起物にと 購入した
大きめの達磨を担いで、喜んで帰ていった事 が思い出に残っています。
そして、この季節は坪庭は勿論、背後の山の斜面まで ドウダンツツジが埋め尽くします。
四月の花盛り と 十一月の紅葉の時期には、ドウダンツツジに彩られた庭を、
白隠禅師や仙厓禅師の書画、稲葉一鉄ゆかりの寺宝と共に公開されます。
4月16日の中日新聞さんの岐阜近郊版で、白い釣鐘型の花を咲かせる
ドウダンツツジが見頃を迎えた との記事を見つけ、
雨の中19日の日曜日に訪れました。
新聞によるとツツジ科の低木で、春に白く可憐な花を咲かせ、境内や裏山には
千二百本が植えられているとか。
先ず、拝観は寺務所受付にて拝観料300円を支払い、建物内に入って
濡れ縁から巡ります。
先ずは寺宝の展示コーナーで、白隠筆の「白澤之図」や「観音像」、
仙崖筆の「狗子佛性之図」「老子騎牛図」を見ることができました。
何れも、軽妙な筆づかいと墨の濃淡が酒脱さがうかがわれます。
岐阜県重要文化財に指定されているものです。
その他、
美濃の三人衆と言われた一人、稲葉一鉄の書や絵画、長刀、脇刀、槍
などの展示もありました。
稲葉一鉄は大龍寺中興の淳岩和尚に深く帰依し、
しばしば大龍寺を訪れて禅の道に参じた縁で、ゆかりの品が残されている様です。
中庭・裏庭に進み、庭のどうだんと、裏山のどうだんを眺めます。
特に 庭には樹齢が200年~300年を越える古木が多くあります。
裏庭は、咲き乱れるドウダンに、丸い刈込がアクセントとなっています。
どうだんを満天星と当て字する事から解ります様に、白い花が満開になった様子は、
正に満天の星の様です。
山の上の方の桃色はコバノミツバツツジです。
一番奥の間に進むと、300円で抹茶を頂けます。
ダルマを象った起き上がり最中が付いています。
格式のあるお部屋で美しいお庭を眺めながら一息つけます。
額縁の景色が素敵です。
境内にはいろいろな建物があり、お参りがてらに散策を楽しめます。
本堂は、後白河天皇によって本尊・腹帯子安観世音菩薩をおまつりしております。
軒下の『大龍護国禅寺』の額は後西院天皇の皇女・徳巌宮の筆によるものです。
本堂前には、だるま大師奉安500年を記念して造られた高さ丈六の
達磨大師蔵が安置されており、その迫力に圧倒されます。
本堂前の摩尼車があり、石の車を一回まわせば、お経を一巻唱えたのと同じ功徳が
得られるそうです。
鐘楼は、上がって鐘が付けます。良い音が響きます。
開運の鐘は、合掌して願い事を3回唱えてから撞くと、叶うそうです。
だるま堂は、昭和48年に建立された朱色が鮮やかな八角のお堂で、
当寺を禅宗に改めた
瑞翁禅師が京都よりお持ちになった達磨大師像をお祀りしています。
地蔵堂
達磨堂の左に平成2年に建立された地蔵堂があります。
子供を守るお地蔵さんに因み、おもちゃやお菓子が沢山お供えしてあります。
お参りの後は、驚きの安さとボリューム、そして美味しい中華料理を頂ける
【太平洋】さんで昼食。中国のシェフにスタッフの本格派なのにお値打ち。
大龍寺さんに来た時はココが定番です。
昼ランチは690円でメインのおかずに唐揚げとソーセージフライの小皿、
ご飯、ラーメン、サラダ、漬物、スープ、そして食後のコーヒーor杏仁豆腐
という充実ぶり。これでもか!とお腹いっぱいになります。
そして、ラーメンを筆頭にサービスランチとは思えないクオリティの高さ。
エビマヨランチと エビチリランチは、ちょっぴり辛い大人の味
回鍋肉ランチ
昼ラーメンセット690円も各種ラーメンにご飯もの
魅力的なラインナップからチョイス
家族や大勢で行ってもお値打ちですし、広めの座敷も有り、お勧めです。
☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆
岐阜市 マサゴ整骨院/福富健康院 058-252-3502 〔予約制〕
当院ホームページ https://ma35.net/
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
[健康院] ブログ村キーワード
当院の〈アーチバランス整体〉〈腱賦活術〉は、健康保険の対象外となっております。
オフィシャルブログ https://ma-35.blog.ss-blog.jp/ 2015年12月11日に 初著書出版されます どうぞ、応援 宜しくお願い致します 「指ではじくだけで肩の痛みが治る―江戸の秘術より生まれた凄ワザ」 この下の本のタイトルをクリックしてください ^m^ アマゾンページに飛べます! ⇓
指ではじくだけで肩の痛みが治る!―江戸の秘術から生まれた凄ワザ
- 作者: 福富章
- 出版社/メーカー: 自由国民社
- 発売日: 2015/12/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)